ガツンと行ってみよう!大盛り系旨飯屋がパワーアップ
ゲストの健康を“超”意識した料理作りでファンが多い十徳家からさらにパワーアップした新商品が続々登場。十徳家驚異のメシニズムをご紹介する。
新たなコンセプトで登場した北の味噌ラーメン(68元)。同店料理長の野溝一修氏は「締めのこってりラーメンとして考案しましたが、これ1杯だけでも十分行けます」と自信を見せる。
料理長自慢の自家製麺は多加水で、製麺後冷蔵庫で3日間寝かせ熟成させることで、モッチリ感を出し伸びにくくさせている。スープは、生姜と大蒜をラードで炒め、その後挽肉を炒めて香りを立てたあと豆板醤を炒めて旨辛味を付ける。さらに大量の野菜を強火で炒めたあと豚骨と鶏ガラのープを入れて、最後に自家製の味噌ダレを加えて完成。
ラードを多めに混ぜることで、中のスープが冷めにくくしてあり、極太麺との絡みはバッチリだ。
北の醤油ラーメン(48元)も同じ麺を使用しており、東北で食べる味を再現している。
また、新製品として登場した和風ローストビーフ(158元)は、肉の旨さを堪能させるため厚めのスライス。ワサビ醤油でつけて食べると、口の中で踊るジューシー感がたまらない。
これだけの魅力ある料理を並べられれば食べずにはいられない。ただし、人気店ゆえ事前予約はしっかりしておこう。
安住特典
この記事をスタッフに見せれば、生ビール(28元)1杯サービス(期間:2月14日〜28日)
2019年2月14日
画像解説
① これ1杯だけで確実にお腹いっぱいになるスーパーこってりの北の味噌ラーメンながら、作りはかなりのこだわりぶり。余力があれば1杯10元のご飯と一緒に食べるのもいい
② 東北地方で食べられている醤油ラーメンをそのまま再現した北の醤油ラーメン。極太縮れ麺とラード入り醤油スープのおかげで、冷めにくく麺も絡みやすいといいことづくめ
③ 切れ目から見える鮮やかなピンクが新たな人気を予感させる和風ローストビーフ。最初は何も付けずに肉の旨味を堪能し、物足りなければわさび醤油で食べてみよう
④ 日本輸出向けの日系企業が管理する工場で作っているソーセージ4種盛(58元)。1本のサイズは100gで骨付きは麻辣味とチョリソー、ポークフランクソーセージはガーリックとパセリの合計4本。安住特典の生ビールのおつまみに
⑤ 豚カツで一世を風靡した同店から、それぞれの部位を盛り合わせたカツの一頭揚げ(158元)が登場した。熟成ロース、熟成豚トロ、熟成ヒレなど5種類の味を楽しめる
⑥ 毎日混んでいる同店だから、利用時はしっかり事前予約をしておこう